本や雑誌を壁面に飾ったリビングの見せる収納

見せる収納の作り方|リビングをおしゃれに整えるシェルフ選び

リビング収納は、物を隠すだけでは整いません。よく使う物の定位置を決め、見せる物と隠す物を分けると、片付けやすくおしゃれなリビングに近づきます。

特にリビングは、家族の物、書類、リモコン、ブランケット、本、充電器などが集まりやすい場所です。全部をしまい込もうとすると使いにくく、全部を出すと生活感が増えます。大事なのは、見せる収納と隠す収納の役割を分けることです。

この記事でわかること

  • リビング収納が散らかりにくくなる基本の考え方
  • シェルフや本棚をおしゃれに見せる飾り方
  • FancyLamaらしい海外インテリアに近づける収納アイデア

リビング収納は「使う場所」から決めると続きやすい

リビングが散らかる原因は、物が多いことだけではありません。使う場所としまう場所が離れていると、戻すのが面倒になり、テーブルやソファの上が一時置き場になります。

まずは、リビングでよく使う物を「ソファ周り」「テレビ周り」「ダイニング近く」「入口近く」に分けて考えます。リモコンはソファ横、書類はダイニング近く、ブランケットはソファの近くなど、使う流れに合わせると片付けが自然になります。

隠す収納と見せる収納を分けると生活感が整う

リビング収納では、全部を見せる必要も、全部を隠す必要もありません。生活感が出やすい物は隠し、部屋の雰囲気を作る物は見せる。この切り分けだけで、収納の印象はかなり変わります。

オープン棚と扉付き収納を組み合わせたリビング収納
Photo: Joanna Bogacz / Pexels

隠したい物は、ケーブル、充電器、書類、薬、掃除用品、細かい日用品など。見せてもよい物は、本、花瓶、アートポスター、キャンドル、トレイ、気に入っている雑貨などです。

オープンシェルフを使う場合も、すべての段を飾り棚にしなくて大丈夫です。下段はボックスやバスケットで隠し、上段は本やフラワーベースを飾るようにすると、使いやすさと見た目のバランスが取りやすくなります。

シェルフや本棚は「余白」を残すとおしゃれに見える

本棚やシェルフをおしゃれに見せるコツは、詰め込みすぎないことです。本を横一列に並べるだけでなく、縦に置く本、横に重ねる本、飾る小物を混ぜると、リズムが出ます。

本と小物を余白を残して並べたリビングの本棚
Photo: Max Vakhtbovych / Pexels

おすすめは、本・アート・立体感のある小物の3種類で構成すること。たとえば、本の横に小さなフラワーベースを置き、背面にアートポスターを立てかけるだけでも、海外インテリアらしい雰囲気が出やすくなります。省スペースで本や雑誌を見せたいなら、Modern display rackのようなディスプレイ型のマガジンラックも参考になります。

リモコン・書類・小物には小さな定位置を作る

リビングで散らかって見える物の多くは、ひとつひとつは小さいものです。リモコン、メモ、ペン、鍵、イヤホン、充電器。小さいのに、集まると一気に生活感が出ます。

リモコンや小物の定位置を作るテーブル上のトレイ
Photo: Rachel Claire / Pexels

こうした物には、小物トレイやバスケットを使って定位置を作るのがおすすめです。大きな収納家具を増やす前に、小さな置き場所をひとつ作るだけでも、テーブルの上が整いやすくなります。

書類は「未確認」「保管」「処分待ち」のように、状態で分けると迷いにくくなります。細かく分けすぎると続かないので、最初はざっくりで十分です。

FancyLamaで取り入れたい収納アイデア

FancyLamaでリビング収納を考えるなら、収納を「隠すための家具」だけでなく、部屋の表情を作る場所として使うのがおすすめです。ほかの部屋づくりの考え方は、インテリア記事一覧でも少しずつ紹介しています。

たとえば、収納アイテム本棚・マガジンラックに、アートポスターやフラワーベースを合わせると、ただ片付けるだけでなく、見せる楽しさが生まれます。壁面を使いたい場合は壁収納、ソファ横には小さなトレイやワゴンを置くと、リモコンや本の置き場所にもなり、使いやすさも上がります。

大切なのは、主役をひとつ決めることです。個性的なシェルフを選ぶなら、飾る物は少なめに。アートや花瓶を主役にするなら、収納家具はすっきりした形に。全員が同時に目立とうとすると、棚の上が少し忙しくなります。

リビング収納のよくある質問

まとめ

リビング収納は、収納量を増やすだけではうまくいきません。使う場所に合わせて定位置を作り、隠す物と見せる物を分けることで、片付けやすく、おしゃれな部屋に近づきます。

シェルフや本棚は、収納家具でありながら部屋の印象を作る場所でもあります。本、アート、花瓶、トレイを少しずつ組み合わせて、生活感を整えながら、自慢したくなるリビングを作っていきましょう。

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